「フレームワーク&基礎」の4Dを、ビルダー・クリエイター・教育者・非営利・中小企業・学生といった立場ごとの題材に当てはめた派生コース群です。ほぼ全てが動画中心です。トレーナー養成(先に pK–12 教育者向けの修了を勧める)を除き基礎コースの先行受講を推奨しており、一覧カードには所要時間が表示されません。
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)9 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
プロダクトを作る人向けに、4Dを問題定義から出荷までの工程に当てはめます。ブリーフ作りと AI の仕組みから入り、受け入れテストを先に書く委任、ニーズを指示に変える Description Chain、コードを5観点で評価し UX を批評する評価力へ進み、出荷・修正・中止の判断で締めます。
何が理解できればゴールか
- ✓顧客の問題を分解し、各段階で AI に何をさせるかを決められる
- ✓コードを書く前に、完了の定義になる受け入れテストを書ける
- ✓Description Chain でユーザーのニーズを AI への指示に変換できる
- ✓正確性・品質・適合性・体験・責任の5観点で AI 生成物を評価できる
- ✓出荷する・直す・やめるの判断を、自分の当事者意識として下せる
進み方(セクション)
- はじめにとAI活用力フレームワーク→
- AIの仕組み→
- ビルダーのための4Dフレームワーク→
- ビルダーのための評価力→
- すべてをまとめる→
- まとめ
誰向けか: エンジニア・プロダクト担当者など、ものを作る人向けです。基礎コースの先行受講と、練習用の AI ツール(Claude.ai でなくても可)が推奨されています。CodePath との提携です。一覧カードでは「ビルダー向け」表記です。インタラクティブ3本のうち「コードのための評価力」は30分です。
5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)8 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
創作者が自分の実践に AI を入れるか、どう入れるかを決める分析ツールを渡す動画コースです。AI を使わない状態を出発点に、2つのレンズで作品の価値とコストを分解し、記述・評価のインナーループで実践を言語化し、委任・倫理のアウターループで判断して、イラストレーターの事例で全体を通します。
何が理解できればゴールか
- ✓作品の価値をクリエイティブ表現・人間的つながり・独自性の3次元で分析できる
- ✓制作コストを時間・労力・リソースの3制約に分解できる
- ✓自分の実践を、何を・どう作るか・どう働くかの3点で言語化し、評価基準にできる
- ✓AIなし・コンサルタント・ツールビルダー・共同制作者・媒体の5つの結果を区別できる
進み方(セクション)
- はじめに→
- クリエイティブレンズ→
- AI活用力フレームワーク→
- インナーループ→
- アウターループ→
- すべてを統合する→
- まとめとバッジ
誰向けか: ライター・イラストレーター・デザイナー・ミュージシャンなどの制作者向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。全8本が動画で、60分の回が2本あります(この章のコースで最も長い回)。Dakan・Feller 両教授との共同執筆です。一覧カードでは「クリエイティブな作業向け」表記です。
1.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)4 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
教員・インストラクショナルデザイナーが4Dをコース設計と教材作りに使うための短いコースです。最初に教育的価値観・制約・学生像を書いた再利用できるコンテキストドキュメントを作り、4Dを復習したあと、学習目標・スライド・学習ガイド・評価課題を AI と作って評価・改善します。
何が理解できればゴールか
- ✓自分の教育的価値観・制約・学生プロファイルを1つのコンテキストドキュメントに書ける
- ✓4Dを使って必須の内容を特定し、測定可能な学習目標を立てられる
- ✓AI が作った教材を学生のニーズに照らして評価し、記述を直して改善できる
- ✓正確性の検証と AI の役割の文書化で、学術的誠実性を保てる
進み方(セクション)
- 導入とAI活用力フレームワーク→
- 教育者向けAI活用力の応用→
- まとめとバッジ
誰向けか: 現在、教育またはカリキュラム開発を担っている人向けです。基礎コースの先行受講と練習用の AI チャットツールが推奨されています。4本すべて動画です。一覧カードでは「教育者向け」表記です。
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)10 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
幼稚園〜高校の教員が4Dを教室の仕事に使うためのコースです。制作方法の説明と4Dの導入から入り、AI の能力と限界を次トークンシミュレーターで体感し、高品質な出力の作成・倫理と生徒データ・AI の憲法と教育法を扱い、自分の実課題に4Dを端から端まで適用して終わります。
何が理解できればゴールか
- ✓自分の役割・生徒・目標を書いたコンテキストドキュメントを作れる
- ✓ハルシネーションや知識のカットオフを、教材作りの場面で見分けられる
- ✓差別化された指導教材を、記述・評価ループで作って評価できる
- ✓生徒データの保護など倫理的なグレーゾーンに、委任・倫理ループで対応できる
- ✓自分の価値観に基づく AI 価値観ドキュメントを書ける
進み方(セクション)
- このコースの制作方法→
- はじめにとAI活用力フレームワーク→
- AIの仕組み→
- AIを責任を持って使用する→
- すべてを統合する→
- まとめとバッジ
誰向けか: pK–12 の教員とスタッフ向けです。基礎コースと「AIの能力と限界」の先行受講が推奨されています。Teach For America との提携です。一覧カードでは「幼稚園〜高校の教育者向け」表記です。制作に AI を使った旨の声明があります。
48 分(レッスン時間の合計。クイズ無し)4 レッスンintermediate
何をやるコースか
「pK–12教育者向けAI活用力」を受けた教員が、同僚向けのワークショップを自分で開くためのキットです。学習者からトレーナーへの位置づけを短く説明したあと、キットの使い方、デッキとファシリテーターガイド、学習者用ワークブックの順に、ワークショップ運営の材料を手に入れます。
何が理解できればゴールか
- ✓このキットが pK–12 教育者向けコースのどこを引き継いでいるか説明できる
- ✓AI の方針決定に教育者の声が要る理由を、同僚に自分の言葉で言える
- ✓デッキとワークブックの中身を把握し、自分のセッションの流れを組める
進み方(セクション)
- ようこそ→
- pK-12トレーナー養成キット
誰向けか: 同僚向けに AI 活用力研修を主導する pK-12 教育者向けです。先に「pK–12教育者向けAI活用力」の修了が勧められています。American Federation of Teachers(AFT)との提携です。基礎コースの修了は「検討するとよい」という扱いです。クイズと修了バッジはありません。4本中2本がキット教材(デッキ30分・ワークブック15分)です。一覧カードでは「幼稚園〜高校のトレーナー育成向け」表記です。
4.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)7 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
学生に AI 活用力を教えて評価する側(教員・インストラクショナルデザイナー)のためのコースです。教え方のアプローチと2つのループの教え方から入り、4Dをどう評価するかと課題設計を扱い、最後に自分の専門分野への AI の影響と、分野固有の応用を同僚と作ることを扱います。
何が理解できればゴールか
- ✓学生と状況に合わせて、直線的・非直線的・集中的・ループ型のどれで教えるか選べる
- ✓委任-倫理と記述-評価の2つのループを、戦略と戦術の関係として説明できる
- ✓成果・プロセス・振り返りの3種類の評価で、4つのコンピテンシーを測れる
- ✓採点負担を抑えつつ、反復的で本物の課題を設計できる
- ✓自分の分野のカリキュラム・教育法・評価への AI の影響を分析できる
進み方(セクション)
- AI活用力を教えるための導入とアプローチ→
- AI活用力の評価→
- AIが専門分野の内容に与える影響→
- まとめとバッジ
誰向けか: 現在、教育またはカリキュラム開発を担っている人向けです。基礎コースの先行受講と練習用の AI チャットツールが推奨されています。全7本が動画で、各24〜53分と長いです。一覧カードでは「ファシリテーター向け」表記です。
4 時間(レッスンとクイズの時間の合計)9 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
非営利団体のスタッフ向けに、4Dをリサーチ・文章作成・データ分析・組織導入に当てはめる動画コースです。4Dの導入のあと、記述・評価ループを助成金のリサーチと申請書作成で、委任・倫理ループをプライバシーとデータ分析で練習し、最後にワークフロー設計と組織の AI ポリシーをまとめます。
何が理解できればゴールか
- ✓自組織のミッションに関わる資金・政策の情報を、記述・評価ループでリサーチできる
- ✓団体らしい言い回しを崩さずに、申請書や広報の文章を AI と下書きして直せる
- ✓AI ツールに渡してよいデータと渡さないデータを、ツールの規約を読んで線引きできる
- ✓答えを知っているデータで AI の分析を先に試してから、新しい問いに使える
- ✓人間のレビューを組み込んだ再現可能なワークフローと、組織の AI ポリシーを書ける
進み方(セクション)
- はじめにとAI活用力フレームワーク→
- 記述力と評価力のループ→
- 委任力と倫理的責任のループ→
- すべてを統合する→
- まとめとバッジ
誰向けか: 資金調達・コミュニケーション・プログラム・運営などに携わる非営利団体のスタッフ向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。GivingTuesday との提携です。全9本が動画で、30〜41分の回が5本あります。一覧カードでは「非営利団体向け」表記です。
3.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)8 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
中小企業のオーナーや従業員向けに4Dを日常業務に当てはめる動画コースです。4Dの導入と次トークンシミュレーターのあと、記述・評価ループをリサーチに、委任・倫理ループを顧客データの扱いに適用し、最後に再現可能なワークフローとヒューマン・イン・ザ・ループ、自社の AI 利用ポリシーの草案にまとめます。
何が理解できればゴールか
- ✓ハルシネーションや知識のカットオフを前提に、ビジネス利用の期待値を現実的に置ける
- ✓AI のリサーチ結果を、行動に移す前に批判的に評価できる
- ✓機密情報を AI に渡すときのデータ衛生とプライバシー保護を実践できる
- ✓自動化に向く反復作業と、人が担うべき作業を仕分けられる
- ✓透明性・説明責任・AI 依存への懸念に答える、自社の AI 利用ポリシーの草案を書ける
進み方(セクション)
- 導入とAI活用力フレームワーク→
- AIの仕組み→
- 記述力・評価力ループ→
- 委任力・倫理的責任ループ→
- すべてを統合する→
- まとめとバッジ
誰向けか: 顧客対応・バックオフィス・サプライチェーン・経営に携わる中小企業の人向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。PayPal、Prospect Butcher Company、MAKS TIPM Rebuilders との提携で、後の2社が事例として登場します。一覧カードでは「中小企業向け」表記です。
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)5 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ
何をやるコースか
学生が学習とキャリア準備に AI を使うためのコースです。4Dの導入のあと、AI に作業を代行させることと AI で学ぶことの違いを軸に学習パートナーと学習ジャーナルの設定を扱い、キャリア探索・履歴書・面接練習への応用を見て、最後に「ループの中の人間」としての個人的な AI 協働ポリシーを作ります。
何が理解できればゴールか
- ✓課題を AI に片付けさせる使い方と、理解を深める使い方を、具体例で見分けられる
- ✓AI に答えを出させず、自分が説明する側に回る学習パートナーの設定ができる
- ✓履歴書や面接練習で AI の助けを借りても、自分の言葉と判断が残っているか点検できる
- ✓AI にどこまで任せ、どこは自分で決めるかを、自分用のルールとして書ける
進み方(セクション)
- はじめにとAI活用力フレームワーク→
- 学生向けAI活用力フレームワークの応用→
- まとめとバッジ
誰向けか: 学生向けです。基礎コースの先行受講と、練習用の AI チャットツールが推奨されています。全5本が動画で、4本が約40分です。一覧カードでは「学生向け」表記です。