Dev Study
← トップ

Claude Academy の歩き方

Anthropic の学習サイト Claude Academy(日本語版)↗ のコース一覧にある 5 つの見出し(ここでは章と呼びます)・27 本のコースについて、それぞれ「何をやるコースか」「何が理解できればゴールか」をまとめました。文章はこのサイトで書いたもので、Academy 側の表示(コースの説明・学習目標・セクション構成)を根拠にしています。レッスンの中身を読むには Academy を開いてください。クイズと修了バッジにはサインインが要ります。

2026-10-03 時点の構成です。Academy の日本語訳はアルファ版と表示されており、コース名や所要時間は変わることがあります。

旅を始める

Claude の5つの入口(Claude.ai・Claude Code・Cowork・Claude Tag・Claude Platform)ごとに1本ずつ置かれた入門コースです。どれも beginner で修了バッジ付きです。製品ごとに1本ずつ並んでおり、受講順の指定はありません。

Claude 101

Academy で開く ↗
2.5 時間13 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Claude.ai を仕事で使い始める人向けの通し案内です。最初の会話とプロンプトの直し方から入り、プロジェクト・アーティファクト・スキルで作業と知識を整理し、コネクタ・Enterprise Search・リサーチで外部につなぎ、最後に職種別の使い方と周辺製品を一巡します。

何が理解できればゴールか

  • ✓デスクトップでの3つの作業の形(ターンごと・任せる・構築)を、目の前のタスクに当てはめて選べる
  • ✓期待と違う結果が返ったとき、プロンプトのどこを直すか説明できる
  • ✓プロジェクトとスキルを使って、毎回書かずに済むコンテキストを Claude に渡せる
  • ✓コネクタ・Enterprise Search・リサーチが、ツール・社内知識・ウェブのどれに対応するか言える
  • ✓デザインやドキュメントをアーティファクトとして作り、共有できる

進み方(セクション)

  1. Claudeを知ろう→
  2. 作業と知識を整理する→
  3. Claudeの可能性を広げる→
  4. すべてをまとめる→
  5. まとめとバッジ
誰向けか: 職場で Claude を使い始める人向けです。任意プランのアカウントがあればよく、AI の利用経験は問いません。既存ユーザーの機能ツアーも想定されています。

Cowork、デザイン・プレゼン等のアーティファクト作成、Enterprise Search は有料プラン(Team/Enterprise では管理者の有効化)が要ると明記されています。

Claude Code 101

Academy で開く ↗
1.5 時間12 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

ターミナルで動くコーディングエージェントの入門です。エージェントループ・コンテキスト・ツール・権限の関係を先に押さえ、インストールと最初のプロンプト、日常のワークフローとコンテキスト管理へ進み、最後に CLAUDE.md・サブエージェント・スキル・MCP・フックで自分用に調整します。

何が理解できればゴールか

  • ✓Claude Code がチャット型ツールと何が違うかを、エージェントループの3段階で説明できる
  • ✓手動・自動承認・Plan Mode の違いを、タスクに合わせて使い分けられる
  • ✓/compact・/clear・/context を、長いセッションのどの場面で使うか言える
  • ✓CLAUDE.md・サブエージェント・MCP・フックのそれぞれが何を担うか区別できる

進み方(セクション)

  1. Claude Codeとは?→
  2. 最初のプロンプト→
  3. 日々のワークフロー→
  4. Claude Codeをカスタマイズする→
  5. クイズ
誰向けか: エディタとコマンドラインの基本が分かる開発者向けです。Claude アカウントか API キーが要り、AI ツール経験は不要です。

アカウントは Pro/Max/Enterprise が対象です。ワークフローは Explore → Plan → Code → Commit の順で教えられます。コードレビューのレッスン1本だけがインタラクティブ形式です。

Claude Cowork入門

Academy で開く ↗
2.5 時間14 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

複数ステップの作業を Cowork で Claude に任せる練習です。セットアップと最初のタスク委任から入り、グローバル指示・プロジェクト・スキル・プラグインで常設のコンテキストを与え、Chrome と Microsoft 365 へ広げ、最後に安全な作業習慣とチーム共有を扱います。

何が理解できればゴールか

  • ✓作業フォルダ・コネクタ・権限モードを、Cowork が自分の代わりに動く前提で設定できる
  • ✓任せたあとの確認質問への回答・途中の方向修正・成果物レビューの流れを回せる
  • ✓グローバル指示とプロジェクトのどちらに何を書くか判断できる
  • ✓スケジュールされたタスクを組み、スマートフォンやブラウザから状況を確認できる
  • ✓スキルを evals で検証してから、プラグインとしてチームに配れる

進み方(セクション)

  1. Claude Coworkを知る→
  2. Claude Coworkを自分仕様にする→
  3. どこで作業していてもClaudeを使う→
  4. Claude Coworkにおける共有と安全性→
  5. 理解度を確認する
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、ファイルやアプリ間の情報移動に追われるナレッジワーカー向けで、有料プランとデスクトップアプリが前提です。

フォルダを扱う回はデスクトップアプリが必要で、コードやコマンドラインの経験は要らないとされています。サイト全体に英語の告知「Claude Cowork is now just Claude」が出ており、Cowork の名称は Claude 本体に統合されつつあります。動画7本+テキスト7本です。

Claude Tag入門

Academy で開く ↗
2.5 時間11 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Slack に入れた Claude Tag と働く方法です。DM・パブリック・プライベートのどこで何を頼むかから始め、修正をメモに定着させる方法、タグ無しの返信やスケジュール実行へ進み、1つのタスクを最初から最後まで任せる練習をして、担当範囲を広げるときのチームの習慣で終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓DM・パブリック・プライベートのどこで頼むかを、作業の性質から選べる
  • ✓チャンネルでの修正が Claude のメモにどう残り、全員に効くかを説明できる
  • ✓タグ付けなしの返信やスケジュール実行を、1つの作業について設定できる
  • ✓1つのチャンネルで Claude に役割を与え、進み具合をチームで確認できる

進み方(セクション)

  1. Claude Tagを使い始める→
  2. チャンネルでのClaudeの働き方を形作る→
  3. 1つのタスクをうまく実行する→
  4. Claudeの担当範囲をより大きなタスクや継続的な作業へと広げる→
  5. 理解度を確認する
誰向けか: Slack のチャンネルで Claude Tag を使えるようになったばかりの人向けです。管理者として設定する人には別のセットアップガイドが案内されています。

Claude Tag はベータ版と明記されています。11本中5本がインタラクティブ形式です。

Claude Platform 101

Academy で開く ↗
1.5 時間13 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

1リクエストから本番のエージェントまで順に積み上げる開発者向けの入門です。messages.create とモデル選択から始め、エージェントループを手で組んで Tool Runner に置き換え、組み込みツール・スキル・MCP で広げ、マネージドエージェント、Claude Code の順に進みます。

何が理解できればゴールか

  • ✓messages.create のリクエストとレスポンスの構造を読み取れる
  • ✓Fable・Opus・Sonnet・Haiku の選び分けを、コストとレイテンシの観点で説明できる
  • ✓エージェントループを自分で書けて、Tool Runner が何を肩代わりするか言える
  • ✓長時間動くエージェントをコンテキスト内に収める4つのパターンを挙げられる
  • ✓マネージドエージェントのイベントストリームを受けて、結果を取り出せる

進み方(セクション)

  1. Claude Platformとは?→
  2. エージェントに教える→
  3. エージェントを拡張する→
  4. マネージドエージェント→
  5. Claude Codeで構築する→
  6. クイズ
誰向けか: チャットで Claude を使ったことがあり、自分のアプリに組み込みたい開発者向けです。1言語でコードが書け、Console の API キーが要ります。

デモは主に Python SDK です。「最初のAPI呼び出し」「ツール使用とは?」「Claude Codeで構築する」は TypeScript SDK を使います。新規アカウントには少額の無料クレジットが付きます。

製品を学ぶ

入門の次に、Claude Code の運用・MCP・スキル・サブエージェントといった個別の仕組みを掘り下げるコースと、組織での導入判断(SDLC、Enterprise)を扱うコースの集まりです。intermediate〜advanced が中心で、クイズとバッジが無いものが3本あります。

Claude Codeを実践する

Academy で開く ↗
1 時間9 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Claude Code に長時間、無人で作業させ、結果を信頼できる状態にする運用編です。長いセッションの操縦から入り、CLAUDE.md・検証スキル・権限モード・Hooks で振る舞いを固定し、ルーティンや GitHub Actions で自動化し、最後に無人実行の検証とプラグイン配布を扱います。

何が理解できればゴールか

  • ✓プランモード・コンパクションの指示・巻き戻しを、長いセッションのどこで使うか言える
  • ✓6つの権限モードを、作業の性質で選び分けられる
  • ✓フックで譲れないルールを強制し、実際のテスト結果でターンをゲートできる
  • ✓ルーティンとヘッドレスモードのどちらを使うかを、環境の要件から判断できる
  • ✓見ていなかった実行の結果を、要約ではなく diff とテストを起点に検証できる

進み方(セクション)

  1. 作業を操作する→
  2. Claudeを設定する→
  3. 繰り返し作業を自動化する→
  4. 検証して共有する→
  5. Quiz
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、Claude Code を単発の依頼で使っていて、長時間・低監督・チーム全体のワークフローへ移りたい開発者向けです。

前提は Claude Code の利用経験と Git・コマンドラインの基本です。Claude Code 101 の CLAUDE.md・スキル・フックを無人運用の観点で扱い直し、プラグインは新しく扱います。クイズのセクション名は英語の「Quiz」のままです。

Model Context Protocolの紹介

Academy で開く ↗
1 時間10 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Python SDK で MCP サーバーとクライアントを両方ゼロから作ります。デコレータでツールを定義したサーバーを組んで Inspector で試し、次にクライアント側を実装してリソースとプロンプトを足し、ドキュメント管理という1つの題材で3つのプリミティブを通して使います。

何が理解できればゴールか

  • ✓ユーザーの質問が MCP クライアント経由で外部サービスに届き Claude に戻るまでを図に描ける
  • ✓ツール(モデル制御)・リソース(アプリ制御)・プロンプト(ユーザー制御)の使い分けを言える
  • ✓直接リソースとテンプレート化リソースの違いを、URI の形で説明できる
  • ✓Inspector でサーバーの機能をブラウザから確認し、デバッグできる

進み方(セクション)

  1. はじめに→
  2. MCPサーバーの実践→
  3. MCPクライアントとの接続→
  4. 評価とまとめ
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、Claude を外部ツールとつなぎたいエンジニア向けで、Python の基礎と async/await の理解が前提です。

API の概念の知識も前提に挙がっています。「API で構築する」章の3コースにも、ほぼ同じレッスン名の MCP セクションが含まれています。最初のレッスン名は英語の「Introducing MCP」のままです。

Model Context Protocol: 高度なトピック

Academy で開く ↗
1.5 時間11 レッスンadvancedクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

MCP の基礎の先にある機能と通信の中身です。前半はサンプリング・ログと進捗通知・Roots を、解説とプロトコルフローのウォークスルーの対で追います。後半は JSON メッセージの種類、STDIO と StreamableHTTP の2つのトランスポート、セッション状態をどう持つかを見ます。

何が理解できればゴールか

  • ✓サンプリングでモデル呼び出しのコストがサーバーからクライアントへ移る理由を説明できる
  • ✓リクエスト/結果のペアと通知メッセージの違いを、双方向通信の図で示せる
  • ✓STDIO と StreamableHTTP の初期化ハンドシェイクと通信経路の違いを説明できる
  • ✓ステートフル/ステートレスのどちらで配置するかを、スケール要件から決められる

進み方(セクション)

  1. MCPのコア機能→
  2. トランスポートと通信→
  3. 評価と次のステップ
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、本番向け MCP サーバーを作るエンジニア向けで、MCP サーバー/クライアントの基本と非同期プログラミングの知識が前提です。

ウォークスルー3本は各15分で、解説本体(2〜9分)より長いです。レッスン名の一部(Sampling、Roots)は英語のままです。

サブエージェントの概要

Academy で開く ↗
45 分4 レッスンintermediate

何をやるコースか

Claude Code のサブエージェントを4本の短い読み物で扱います。別のコンテキストウィンドウが起動して要約だけが戻る仕組みから入り、/agents コマンドでの作成、出力形式・障害報告・ツール制限を含む設計、向いている場面と害になる場面の判断ルールで終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓サブエージェントへ入力がどう流れ、何が親のコンテキストに戻るかを説明できる
  • ✓/agents でサブエージェントを作り、設定ファイルとシステムプロンプトの役割を言える
  • ✓出力形式・障害報告・ツール制限を決めた、壊れにくいサブエージェントを設計できる
  • ✓サブエージェントを使うべきでない場面(アンチパターン)を挙げられる

進み方(セクション)

  1. サブエージェントとは?→
  2. サブエージェントの作成→
  3. 効果的なサブエージェントの設計→
  4. サブエージェントを効果的に使う
誰向けか: Claude Code のセッションが長くなり、コンテキストを分けたい人向けです。Academy のコースページに対象者・前提条件の欄はありません。

クイズと修了バッジはありません。セクションは1つなので、上の flow はレッスン名です。

AIネイティブSDLCプレイブック

Academy で開く ↗
1 時間14 レッスンadvanced

何をやるコースか

エージェントがコードの大半を書いても、計画・レビュー・テスト・デプロイが人間の速度のままになる問題を、SDLC の6ステージごとの「プレイ」に整理した読み物です。intent.md への意図の記録から始め、CI での継続評価、フックの承認ゲート、メトリクスで閉じるループへ進みます。

何が理解できればゴールか

  • ✓コードを書く速度が上がるとどこがボトルネックになるかを、6ステージで指し示せる
  • ✓intent.md に何を書き、どう要件・設計仕様に変換するか説明できる
  • ✓組織の知識を CLAUDE.md とスキルとしてバージョン管理する形を描ける
  • ✓規制対象コードに人間のレビューを残しつつ、エージェントのレビューを重ねる構成を描ける
  • ✓フックを承認ゲートにして、違反を新しい intent.md へ書き戻す流れを説明できる

進み方(セクション)

  1. はじめに→
  2. ステージ1:計画→
  3. ステージ2:設計→
  4. ステージ3:構築→
  5. ステージ4:テスト→
  6. ステージ5:デプロイ→
  7. ステージ6:保守→
  8. まとめ
誰向けか: Claude Code を既に使う組織のエンジニアリング・プラットフォーム・セキュリティのリーダー向けです。Claude Code に慣れていることが前提です。

規制対象の大企業を想定して書かれています。変更できる Git リポジトリと CI が要り、各プレイに個別の前提条件があります。クイズと修了バッジは無く、全14本がテキストです。

エージェントスキル入門

Academy で開く ↗
1 時間6 レッスンintermediate

何をやるコースか

Claude Code のスキル(SKILL.md)を6本の動画で扱います。どこに置かれ、どう照合されるかから始め、最初のスキルを作って読み込みを確認し、allowed-tools やマルチファイル構成へ進み、他の機能との使い分け、共有、トラブルシューティングで終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓スキル・CLAUDE.md・スラッシュコマンドの違いと、スキルを選ぶ場面を説明できる
  • ✓有効なフロントマターを持つ SKILL.md を書き、読み込まれたことを確認できる
  • ✓allowed-tools とプログレッシブディスクロージャーで大きなスキルを整理できる
  • ✓Enterprise・Personal・Project・Plugins の優先順位を言える
  • ✓スキルが発火しないとき、claude --debug とバリデーターで原因を切り分けられる

進み方(セクション)

  1. スキルとは何ですか?→
  2. 最初のスキルを作成する→
  3. 設定とマルチファイルスキル→
  4. スキルとその他のClaude Code機能の比較→
  5. スキルの共有→
  6. スキルのトラブルシューティング
誰向けか: Claude Code で同じ指示を毎回貼っている開発者向けです。Academy のコースページに対象者・前提条件の欄はありません。

全6本が動画です。クイズと修了バッジはありません。セクションは1つなので、上の flow はレッスン名です。

Claude Enterpriseを自信を持って導入する:ロールアウトを形作る5つの決定

Academy で開く ↗
2.5 時間14 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Claude Enterprise の導入で、構造とアイデンティティ・アクセス・ガバナンス・支出・可視性の5つの決定を依存し合う順に下していきます。各レッスンは決定→選択肢→後から変えるコストの3段で進み、架空企業 Pluto を例に、記入していくコンパニオンがロールアウトプランになります。

何が理解できればゴールか

  • ✓組織を1つにするか複数にするかを、後から分割・統合するコストを含めて決められる
  • ✓グループ・ロール・サーフェス・コネクタの権限がどの単位に紐づくかを説明できる
  • ✓支出上限の3つのレベルと、上限に達したメンバーに何が起きるかを言える
  • ✓Compliance API・監査ログ・OpenTelemetry の違いと保持期間の選び方を説明できる
  • ✓5つの決定の連鎖を予測し、ステークホルダーに説明できるプランに仕上げられる

進み方(セクション)

  1. プラン→
  2. 構造とアイデンティティ→
  3. アクセス→
  4. ガバナンス→
  5. 支出→
  6. 可視性→
  7. あなたのロールアウト
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、自社の Claude をセットアップし運用し続ける担当者(管理コンソールを使う人)向けです。事前知識は前提とされていません。

Owner 権限があると演習を進めやすいものの、修了に必須ではないとされています(対象ロールは admin)。14本すべてがインタラクティブ形式です。最終レッスン「新しい製品が登場したとき」は Claude Tag を例に使います。

AI に精通する

特定の製品に依らず、AI と協働する考え方(4Dフレームワーク)・LLM の性質・チームでの使い方を扱う3コースです。次の章の分野別 AI Fluency コースは、ここの「フレームワーク&基礎」を先に受けることを推奨しています。

AI活用力:フレームワーク&基礎

Academy で開く ↗
4 時間14 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

4Dフレームワーク(委任力・記述力・評価力・倫理的責任)を柱にした動画中心のコースです。なぜ AI 活用力が要るかと生成 AI の基礎を押さえてから、4つの D を1つずつ詳しく見て、途中にプロンプト技法と記述・評価のループの解説を挟み、まとめと追加アクティビティで終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓自動化・拡張・自律の3つの関わり方を、自分の AI 利用に当てはめて区別できる
  • ✓問題認識・プラットフォーム理解・タスク委任の3点で、何を AI に任せるか決められる
  • ✓成果物・プロセス・パフォーマンスの3つの記述を使い分けてプロンプトを書ける
  • ✓出力を評価して記述を直す、記述・評価のループを回せる
  • ✓作成・透明性・展開の3面で倫理的責任を果たしているか自己点検できる

進み方(セクション)

  1. AI活用力入門→
  2. AI活用力フレームワーク→
  3. 詳細解説1:生成 AI とは何か?(第1部)→
  4. 委任力 (Delegation)→
  5. 記述力 (Description)→
  6. 詳細解説2:効果的なプロンプト技法→
  7. 評価力 (Discernment)→
  8. 記述・評価のループ→
  9. 倫理的責任 (Diligence)→
  10. まとめとバッジ
誰向けか: AI と協働する人すべてに向けた基礎です。Academy のコースページに対象者・前提条件の欄はありません。

Ringling College の Rick Dakan、University College Cork の Joseph Feller 両教授との共同開発です。制作に AI を使った旨の声明がページにあります。動画9本で「4D フレームワーク」が39分、「まとめ」が37分と長いです。

AIの能力と限界

Academy で開く ↗
3.5 時間13 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

LLM の振る舞いを4つの特性(次トークン予測・知識・作業記憶・操縦性)で捉える動画中心のコースです。事前学習とファインチューニングの2段階が残す癖から入り、特性ごとに解説動画と「試してみよう」の演習を対にして進み、最後に特性が衝突する実例を診断して対処を選びます。

何が理解できればゴールか

  • ✓迎合性・冗長性・過度の慎重さなどの癖を、2段階の訓練と結びつけて説明できる
  • ✓作話が起きやすい箇所を、次トークン予測の仕組みから予測できる
  • ✓質問が訓練データのどこに位置するかを見積もり、検索やツール使用が要る場面を見分けられる
  • ✓コンテキストウィンドウに収まるよう、前方配置・分割・再提示を使い分けられる
  • ✓期待外れの出力を見て、どの特性が関わっているかを特定し対処を選べる

進み方(セクション)

  1. はじめに→
  2. 次トークン予測→
  3. 知識→
  4. 作業記憶→
  5. 操縦性→
  6. すべてをまとめて、次のステップへ
誰向けか: 仕事や学業で生成 AI を使う(これから使う)人すべてが対象です。技術的な背景も AI ツールの利用経験も不要です。

「AI活用力:フレームワーク&基礎」の姉妹コースで、どちらの順で受けてもよいと明記されています。動画9本は各15〜23分です。

効果的な人間とエージェントのチームを構築する(ベータ)

Academy で開く ↗
45 分5 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

1人で AI を使う段階から、チームにエージェントが加わる段階への移行を45分で追います。なぜマルチプレイヤーが重要かから入り、従来のチャットボットとの違いと良いチームの条件を見て、組織の準備状況を測るチェックリストと始め方で終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓シングルプレイヤーからマルチプレイヤーへ移ると、仕事の何が変わるか説明できる
  • ✓マルチプレイヤーエージェントとチャットボットの能力の違いを挙げられる
  • ✓明確な役割・文書化された北極星・段階的なリリース・適切な情報アクセスの4原則を自チームに当てはめられる
  • ✓チームの準備状況を5つの問いで評価できる

進み方(セクション)

  1. マルチプレイヤーへの移行→
  2. エージェントをチームメイトにするもの→
  3. 組織の準備を整える
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、1人用の AI からチーム全体で使う AI へ移ろうとしているチームリーダーや推進役向けです。技術的な背景は要りません。

ベータ表記です。インタラクティブ4本+テキスト1本(ほかにクイズ)です。コース自体が人間とエージェントのチームで作られたと記載があります。

AI Fluency、あなたの世界のために

「フレームワーク&基礎」の4Dを、ビルダー・クリエイター・教育者・非営利・中小企業・学生といった立場ごとの題材に当てはめた派生コース群です。ほぼ全てが動画中心です。トレーナー養成(先に pK–12 教育者向けの修了を勧める)を除き基礎コースの先行受講を推奨しており、一覧カードには所要時間が表示されません。

ビルダーのためのAI活用力

Academy で開く ↗
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)9 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

プロダクトを作る人向けに、4Dを問題定義から出荷までの工程に当てはめます。ブリーフ作りと AI の仕組みから入り、受け入れテストを先に書く委任、ニーズを指示に変える Description Chain、コードを5観点で評価し UX を批評する評価力へ進み、出荷・修正・中止の判断で締めます。

何が理解できればゴールか

  • ✓顧客の問題を分解し、各段階で AI に何をさせるかを決められる
  • ✓コードを書く前に、完了の定義になる受け入れテストを書ける
  • ✓Description Chain でユーザーのニーズを AI への指示に変換できる
  • ✓正確性・品質・適合性・体験・責任の5観点で AI 生成物を評価できる
  • ✓出荷する・直す・やめるの判断を、自分の当事者意識として下せる

進み方(セクション)

  1. はじめにとAI活用力フレームワーク→
  2. AIの仕組み→
  3. ビルダーのための4Dフレームワーク→
  4. ビルダーのための評価力→
  5. すべてをまとめる→
  6. まとめ
誰向けか: エンジニア・プロダクト担当者など、ものを作る人向けです。基礎コースの先行受講と、練習用の AI ツール(Claude.ai でなくても可)が推奨されています。

CodePath との提携です。一覧カードでは「ビルダー向け」表記です。インタラクティブ3本のうち「コードのための評価力」は30分です。

クリエイティブワークのためのAI活用力

Academy で開く ↗
5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)8 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

創作者が自分の実践に AI を入れるか、どう入れるかを決める分析ツールを渡す動画コースです。AI を使わない状態を出発点に、2つのレンズで作品の価値とコストを分解し、記述・評価のインナーループで実践を言語化し、委任・倫理のアウターループで判断して、イラストレーターの事例で全体を通します。

何が理解できればゴールか

  • ✓作品の価値をクリエイティブ表現・人間的つながり・独自性の3次元で分析できる
  • ✓制作コストを時間・労力・リソースの3制約に分解できる
  • ✓自分の実践を、何を・どう作るか・どう働くかの3点で言語化し、評価基準にできる
  • ✓AIなし・コンサルタント・ツールビルダー・共同制作者・媒体の5つの結果を区別できる

進み方(セクション)

  1. はじめに→
  2. クリエイティブレンズ→
  3. AI活用力フレームワーク→
  4. インナーループ→
  5. アウターループ→
  6. すべてを統合する→
  7. まとめとバッジ
誰向けか: ライター・イラストレーター・デザイナー・ミュージシャンなどの制作者向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。

全8本が動画で、60分の回が2本あります(この章のコースで最も長い回)。Dakan・Feller 両教授との共同執筆です。一覧カードでは「クリエイティブな作業向け」表記です。

教育者向けAI活用力

Academy で開く ↗
1.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)4 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

教員・インストラクショナルデザイナーが4Dをコース設計と教材作りに使うための短いコースです。最初に教育的価値観・制約・学生像を書いた再利用できるコンテキストドキュメントを作り、4Dを復習したあと、学習目標・スライド・学習ガイド・評価課題を AI と作って評価・改善します。

何が理解できればゴールか

  • ✓自分の教育的価値観・制約・学生プロファイルを1つのコンテキストドキュメントに書ける
  • ✓4Dを使って必須の内容を特定し、測定可能な学習目標を立てられる
  • ✓AI が作った教材を学生のニーズに照らして評価し、記述を直して改善できる
  • ✓正確性の検証と AI の役割の文書化で、学術的誠実性を保てる

進み方(セクション)

  1. 導入とAI活用力フレームワーク→
  2. 教育者向けAI活用力の応用→
  3. まとめとバッジ
誰向けか: 現在、教育またはカリキュラム開発を担っている人向けです。基礎コースの先行受講と練習用の AI チャットツールが推奨されています。

4本すべて動画です。一覧カードでは「教育者向け」表記です。

pK–12教育者向けAI活用力

Academy で開く ↗
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)10 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

幼稚園〜高校の教員が4Dを教室の仕事に使うためのコースです。制作方法の説明と4Dの導入から入り、AI の能力と限界を次トークンシミュレーターで体感し、高品質な出力の作成・倫理と生徒データ・AI の憲法と教育法を扱い、自分の実課題に4Dを端から端まで適用して終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓自分の役割・生徒・目標を書いたコンテキストドキュメントを作れる
  • ✓ハルシネーションや知識のカットオフを、教材作りの場面で見分けられる
  • ✓差別化された指導教材を、記述・評価ループで作って評価できる
  • ✓生徒データの保護など倫理的なグレーゾーンに、委任・倫理ループで対応できる
  • ✓自分の価値観に基づく AI 価値観ドキュメントを書ける

進み方(セクション)

  1. このコースの制作方法→
  2. はじめにとAI活用力フレームワーク→
  3. AIの仕組み→
  4. AIを責任を持って使用する→
  5. すべてを統合する→
  6. まとめとバッジ
誰向けか: pK–12 の教員とスタッフ向けです。基礎コースと「AIの能力と限界」の先行受講が推奨されています。

Teach For America との提携です。一覧カードでは「幼稚園〜高校の教育者向け」表記です。制作に AI を使った旨の声明があります。

pK-12向けAI活用力トレーナー養成

Academy で開く ↗
48 分(レッスン時間の合計。クイズ無し)4 レッスンintermediate

何をやるコースか

「pK–12教育者向けAI活用力」を受けた教員が、同僚向けのワークショップを自分で開くためのキットです。学習者からトレーナーへの位置づけを短く説明したあと、キットの使い方、デッキとファシリテーターガイド、学習者用ワークブックの順に、ワークショップ運営の材料を手に入れます。

何が理解できればゴールか

  • ✓このキットが pK–12 教育者向けコースのどこを引き継いでいるか説明できる
  • ✓AI の方針決定に教育者の声が要る理由を、同僚に自分の言葉で言える
  • ✓デッキとワークブックの中身を把握し、自分のセッションの流れを組める

進み方(セクション)

  1. ようこそ→
  2. pK-12トレーナー養成キット
誰向けか: 同僚向けに AI 活用力研修を主導する pK-12 教育者向けです。先に「pK–12教育者向けAI活用力」の修了が勧められています。

American Federation of Teachers(AFT)との提携です。基礎コースの修了は「検討するとよい」という扱いです。クイズと修了バッジはありません。4本中2本がキット教材(デッキ30分・ワークブック15分)です。一覧カードでは「幼稚園〜高校のトレーナー育成向け」表記です。

AI活用力を教える

Academy で開く ↗
4.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)7 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

学生に AI 活用力を教えて評価する側(教員・インストラクショナルデザイナー)のためのコースです。教え方のアプローチと2つのループの教え方から入り、4Dをどう評価するかと課題設計を扱い、最後に自分の専門分野への AI の影響と、分野固有の応用を同僚と作ることを扱います。

何が理解できればゴールか

  • ✓学生と状況に合わせて、直線的・非直線的・集中的・ループ型のどれで教えるか選べる
  • ✓委任-倫理と記述-評価の2つのループを、戦略と戦術の関係として説明できる
  • ✓成果・プロセス・振り返りの3種類の評価で、4つのコンピテンシーを測れる
  • ✓採点負担を抑えつつ、反復的で本物の課題を設計できる
  • ✓自分の分野のカリキュラム・教育法・評価への AI の影響を分析できる

進み方(セクション)

  1. AI活用力を教えるための導入とアプローチ→
  2. AI活用力の評価→
  3. AIが専門分野の内容に与える影響→
  4. まとめとバッジ
誰向けか: 現在、教育またはカリキュラム開発を担っている人向けです。基礎コースの先行受講と練習用の AI チャットツールが推奨されています。

全7本が動画で、各24〜53分と長いです。一覧カードでは「ファシリテーター向け」表記です。

非営利団体向けAI活用力

Academy で開く ↗
4 時間(レッスンとクイズの時間の合計)9 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

非営利団体のスタッフ向けに、4Dをリサーチ・文章作成・データ分析・組織導入に当てはめる動画コースです。4Dの導入のあと、記述・評価ループを助成金のリサーチと申請書作成で、委任・倫理ループをプライバシーとデータ分析で練習し、最後にワークフロー設計と組織の AI ポリシーをまとめます。

何が理解できればゴールか

  • ✓自組織のミッションに関わる資金・政策の情報を、記述・評価ループでリサーチできる
  • ✓団体らしい言い回しを崩さずに、申請書や広報の文章を AI と下書きして直せる
  • ✓AI ツールに渡してよいデータと渡さないデータを、ツールの規約を読んで線引きできる
  • ✓答えを知っているデータで AI の分析を先に試してから、新しい問いに使える
  • ✓人間のレビューを組み込んだ再現可能なワークフローと、組織の AI ポリシーを書ける

進み方(セクション)

  1. はじめにとAI活用力フレームワーク→
  2. 記述力と評価力のループ→
  3. 委任力と倫理的責任のループ→
  4. すべてを統合する→
  5. まとめとバッジ
誰向けか: 資金調達・コミュニケーション・プログラム・運営などに携わる非営利団体のスタッフ向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。

GivingTuesday との提携です。全9本が動画で、30〜41分の回が5本あります。一覧カードでは「非営利団体向け」表記です。

中小企業向けAI活用力

Academy で開く ↗
3.5 時間(レッスンとクイズの時間の合計)8 レッスンbeginnerクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

中小企業のオーナーや従業員向けに4Dを日常業務に当てはめる動画コースです。4Dの導入と次トークンシミュレーターのあと、記述・評価ループをリサーチに、委任・倫理ループを顧客データの扱いに適用し、最後に再現可能なワークフローとヒューマン・イン・ザ・ループ、自社の AI 利用ポリシーの草案にまとめます。

何が理解できればゴールか

  • ✓ハルシネーションや知識のカットオフを前提に、ビジネス利用の期待値を現実的に置ける
  • ✓AI のリサーチ結果を、行動に移す前に批判的に評価できる
  • ✓機密情報を AI に渡すときのデータ衛生とプライバシー保護を実践できる
  • ✓自動化に向く反復作業と、人が担うべき作業を仕分けられる
  • ✓透明性・説明責任・AI 依存への懸念に答える、自社の AI 利用ポリシーの草案を書ける

進み方(セクション)

  1. 導入とAI活用力フレームワーク→
  2. AIの仕組み→
  3. 記述力・評価力ループ→
  4. 委任力・倫理的責任ループ→
  5. すべてを統合する→
  6. まとめとバッジ
誰向けか: 顧客対応・バックオフィス・サプライチェーン・経営に携わる中小企業の人向けです。基礎コースの先行受講が推奨されています。

PayPal、Prospect Butcher Company、MAKS TIPM Rebuilders との提携で、後の2社が事例として登場します。一覧カードでは「中小企業向け」表記です。

学生のためのAI活用力

Academy で開く ↗
3 時間(レッスンとクイズの時間の合計)5 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

学生が学習とキャリア準備に AI を使うためのコースです。4Dの導入のあと、AI に作業を代行させることと AI で学ぶことの違いを軸に学習パートナーと学習ジャーナルの設定を扱い、キャリア探索・履歴書・面接練習への応用を見て、最後に「ループの中の人間」としての個人的な AI 協働ポリシーを作ります。

何が理解できればゴールか

  • ✓課題を AI に片付けさせる使い方と、理解を深める使い方を、具体例で見分けられる
  • ✓AI に答えを出させず、自分が説明する側に回る学習パートナーの設定ができる
  • ✓履歴書や面接練習で AI の助けを借りても、自分の言葉と判断が残っているか点検できる
  • ✓AI にどこまで任せ、どこは自分で決めるかを、自分用のルールとして書ける

進み方(セクション)

  1. はじめにとAI活用力フレームワーク→
  2. 学生向けAI活用力フレームワークの応用→
  3. まとめとバッジ
誰向けか: 学生向けです。基礎コースの先行受講と、練習用の AI チャットツールが推奨されています。

全5本が動画で、4本が約40分です。一覧カードでは「学生向け」表記です。

API で構築する

Claude API を使う開発者向けの、レッスン数の多いコース3本(各8〜9時間、65〜67レッスン)です。直接の Claude API 版と、Amazon Bedrock・Vertex AI 経由の版があり、プロンプト評価・ツール使用・RAG・MCP・エージェントという骨格はほぼ共通ですが、入口のセットアップと一部の節の構成(Computer Use・Web 検索・コード実行の有無など)が違います。

Claude APIを使った構築

Academy で開く ↗
9 時間67 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Claude API での開発を67本のテキストレッスンで通して扱います。認証と会話から始め、プロンプト評価と技法、ツール使用、RAG、拡張思考やキャッシングなどの機能、MCP、Anthropic アプリとしての Claude Code、エージェントとワークフローへ進み、最終評価で終わります。

何が理解できればゴールか

  • ✓単一ターンと複数ターンの会話で、メッセージ配列をどう組み立てるか説明できる
  • ✓テストデータセット生成とモデル採点/コード採点を組み合わせた評価ワークフローを回せる
  • ✓ツールのスキーマ定義→呼び出しブロックの処理→結果の送信という往復を実装できる
  • ✓チャンキング・埋め込み・BM25 を組み合わせた RAG パイプラインを構築できる
  • ✓並列化・連鎖・ルーティングのワークフローとエージェントの使い分けを説明できる

進み方(セクション)

  1. APIを使ったClaudeへのアクセス→
  2. プロンプト評価→
  3. プロンプトエンジニアリング技術→
  4. Claudeでのツール使用→
  5. RAGとエージェント型検索→
  6. Claudeの機能→
  7. Model Context Protocol→
  8. Anthropicアプリ - Claude CodeとComputer Use→
  9. エージェントとワークフロー→
  10. 最終評価
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、Claude を本番アプリに組み込むエンジニア向けで、Python の習熟と Anthropic API キーが前提です。

JSON の基本知識も前提に挙がっています。セクション末のクイズが計7本あり、別に最終評価(17分)があります。Computer Use はセクション名にあるだけでレッスンはありません。MCP セクションは製品を学ぶ章の MCP 入門コースとほぼ同じ構成です。レッスン名の一部は英語のままです。

Amazon BedrockでのClaude

Academy で開く ↗
8 時間65 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Claude API 版とほぼ同じ骨格を Amazon Bedrock 経由で扱う版です。Bedrock での API 利用から始め、プロンプト評価、プロンプト技法、ツール使用、RAG、Claude の機能、MCP、エージェント(Computer Use を含む)の順に進みます。

何が理解できればゴールか

  • ✓Bedrock 経由で Claude を呼び出し、マルチターンとシステムプロンプトを設定できる
  • ✓JSON Schema でカスタムツールを定義し、バッチ処理を含むツール使用を実装できる
  • ✓チャンキング・埋め込み・BM25・コンテキスト検索を使った RAG パイプラインを作れる
  • ✓拡張思考・ビジョン・プロンプトキャッシングを設定して、推論を最適化できる
  • ✓モデル採点とコード採点の両方で、プロンプト評価の枠組みを組める

進み方(セクション)

  1. コース紹介→
  2. APIの利用→
  3. プロンプト評価→
  4. プロンプトエンジニアリング→
  5. ツール使用→
  6. 検索拡張生成→
  7. Claudeの機能→
  8. Model Context Protocol→
  9. エージェント→
  10. 最終評価
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、アプリに AI 機能を足したい開発者向けで、Python の習熟と Bedrock を使える AWS アカウントが前提です。

JSON の基本知識も前提に挙がっています。セクション末のクイズ7本+最終評価です。Claude API 版との主な違いは、入口のセットアップのほか、Web 検索ツール・コード実行と Files API・キャッシングの実践が無く、バッチツール使用・柔軟なツール抽出・モデル出力の制御・Computer Use がある点です。

Google CloudのVertex AIを使ったClaude

Academy で開く ↗
8.5 時間66 レッスンintermediateクイズあり(要サインイン)修了バッジ

何をやるコースか

Vertex AI 経由で Claude を使う版です。Vertex AI のセットアップから入り、API の基本、プロンプト評価、プロンプト技法、ツール使用、RAG、Claude の機能、MCP、エージェントとワークフローへ進みます。構成は Claude API 版に近いです。

何が理解できればゴールか

  • ✓Vertex AI 上で Claude モデルをセットアップし、リクエストを送れる
  • ✓テストデータの生成と採点を組んで、プロンプトの良し悪しを数で比べられる
  • ✓Claude に関数を呼ばせ、その結果を会話に戻す往復を Vertex AI 上で実装できる
  • ✓チャンキング・埋め込み・BM25・コンテキスト検索を使った RAG パイプラインを作れる
  • ✓並列化・連鎖・ルーティングのパターンで、エージェントのワークフローを設計できる

進み方(セクション)

  1. APIを使ったClaudeへのアクセス→
  2. プロンプト評価→
  3. プロンプトエンジニアリング技術→
  4. Claudeでのツール使用→
  5. 検索拡張生成(RAG)→
  6. Claudeの機能→
  7. Model Context Protocol→
  8. エージェントとワークフロー→
  9. 最終評価
誰向けか: Academy のコースページ(Who it's for / Before you start)では、AI 機能を足したいアプリ開発者向けで、Python の習熟と Vertex AI が使える GCP アカウントが前提です。

JSON の基本知識も前提に挙がっています。セクション末のクイズ8本+最終評価で、3本の中で最多です。Claude Code・Computer Use・PDF のレッスンはありません。レッスン名の一部(Structured data、Citations、MCP clients など)は英語のままです。