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3. プロジェクト構成 — ng newが作るファイルの読み方

ng new が生成するファイルは多く見えますが、最初に読むべきものは一握りです。package.json は依存ライブラリとコマンドの一覧、angular.json はビルドや開発サーバーなどCLIの設定です。src/index.html がブラウザに届く唯一のHTML、src/main.ts がアプリを起動する入口のスクリプトです。

実際にコードを書く場所は src/app/ フォルダです。app.ts が最初に表示されるルートコンポーネントのクラス、app.html がそのテンプレート、app.config.ts がルーターなどアプリ全体の設定をまとめるファイルです。日々の開発時間のほとんどは、この src/app/ の中で過ごすことになります。

初学者はまず「設定ファイルは読めなくてよい、触るのは src/app/ の中」と割り切るのがコツです。angular.json や tsconfig.json は、必要になったときに該当箇所だけ調べれば十分です。node_modules はライブラリの置き場で、開くことも編集することもありません。

サンプルコード(フレームワーク環境が必要なため表示のみ)

# ng new my-app が作る主なファイル
#
# my-app/
# ├── package.json      # 依存ライブラリと npm scripts の一覧
# ├── angular.json      # Angular CLI の設定(ビルド・serve など)
# ├── tsconfig.json     # TypeScript コンパイラの設定
# ├── node_modules/     # ライブラリの実体(触らない)
# └── src/
#     ├── index.html    # ブラウザに届く唯一のHTML
#     ├── main.ts       # アプリを起動する入口
#     ├── styles.css    # アプリ全体に効く共通スタイル
#     └── app/          # ★ 普段コードを書くのはここ
#         ├── app.ts        # ルートコンポーネントのクラス
#         ├── app.html      # ルートコンポーネントのテンプレート
#         ├── app.css       # ルートコンポーネントのスタイル
#         └── app.config.ts # アプリ全体の設定(ルーターなど)
サンプルコードで身につける(5本) →

学んだ概念を、素朴な例から実務寄りの例まで5つの具体例で確認します。

公式ドキュメントで詳しく ↗