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Go コース

17. 名前付き戻り値 — 戻り値に名前を付ける

Go では戻り値にも名前を付けられます。func split(sum int) (x, y int) のように、戻り値の型と一緒に名前を書くと、その名前が関数内であらかじめ宣言された変数として使えます。これらの変数はそれぞれの型のゼロ値で初期化された状態で始まります。

名前付き戻り値を使うと、return のあとに値を書かない「裸の return」が使えます。関数の最後で return とだけ書くと、名前付き戻り値に現在入っている値がそのまま返されます。戻り値の意味を名前で示せるため、何を返す関数なのかが読み手に伝わりやすくなる利点があります。

ただし、長い関数で裸の return を多用すると、どの値が返るのか追いにくくなります。短い関数で戻り値の意味を明確にしたいときに使うのが適切です。下のコードでは合計を 2 つに分ける split 関数で名前付き戻り値と裸の return を使っています。

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