Dev Study
Next.js コース

15. キャッシュの考え方 — 取得結果を使い回す

毎回同じデータを取りに行くのは無駄なので、Next.js は取得結果をキャッシュ(保存)して使い回せます。基本の発想は「保存した結果を一定時間そのまま返し、期限が切れたら取り直す(revalidate)」というものです。データの鮮度がどれくらい重要かで保存時間を決めます。

実務では「ニュース一覧は数分キャッシュ」「会社概要は1日キャッシュ」のように、更新頻度に合わせて期限を設計します。アクセスのたびに API やデータベースを叩かずに済むので、表示が速くなり負荷も下がります。

注意してほしいのは、何がいつキャッシュされるかは Next.js のバージョンで変わってきた、という点です。以前は fetch がデフォルトでキャッシュされましたが、最新の Next.js 16 では「明示的に指定したものだけをキャッシュする」方式(Cache Components)が中心になりました。その具体的な書き方は次のレッスンで学びます。まずは下のコードで「期限付きキャッシュ」という普遍的な仕組みそのものを掴んでください。

▶ サンプルコードを実行してみよう(自由に書き換えてOK)

TypeScript
サンプルコードで身につける(5本) →

学んだ概念を、素朴な例から実務寄りの例まで5つの具体例で確認します。

公式ドキュメントで詳しく ↗