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サンプルコードで身につける: if 式 — 条件分岐

解説で学んだ概念を、5つの具体例で確認します。素朴な例から実務寄りの例へと進みます。

1if と else の基本

気温が30度以上かどうかで表示を変える、いちばん素朴な条件分岐です。条件に丸括弧が要らないこと、ブロックの波括弧は省略できないことを確認してください。しきい値による分岐は、バリデーションやアラート判定など実務のあらゆる場所に現れます。

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2else if で多段階に分ける

点数を S/A/B/C の4段階に振り分ける、else if の連鎖の例です。条件は上から順に評価され、最初に真になった分岐だけが実行されるため、「90以上 → 80以上 → 60以上」と厳しい順に並べるのがコツです。料金区分や閾値ベースの判定ロジックでそのまま使う形です。

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3値を返す if 式 — 三項演算子の代わり

if が式であることを使い、分岐の結果を直接変数に入れる例です。他言語の三項演算子 cond ? a : b に相当する処理は、Rust ではこの形で書きます。各分岐が返す型(ここでは &str と i32)を分岐内でそろえる必要がある点も確認してください。

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4条件は必ず bool — 数値の真偽扱いはできない

if count と書けず、count != 0 のように bool になる式を書く必要がある、という Rust の厳格さを示す例です。bool 型の変数ならそのまま条件に置けます。C や JavaScript の「0 は偽」という癖が抜けないうちに、一度エラーを見て体に入れておくと安心です。

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5送料の判定を if 式の関数にする

「3000円以上は送料無料」というビジネスルールを、if 式を返り値にした関数として切り出す実務寄りの例です。関数の最後に if 式を置けば、return を書かずに分岐結果がそのまま戻り値になります。判定ルールを関数名で読めるようにするこの形は、実務コードで最も頻繁に書く if の使い方です。

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