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11. 参照と借用 — &T

値の所有権を渡さずに中身を読みたいときは、& を付けて参照を作ります。参照を受け取ることを「借用」と呼び、関数の引数を &String のように宣言すれば、呼び出し後も元の変数をそのまま使えます。

関数に値を渡すたびに所有権がムーブしてしまうと不便なので、実務では「読むだけなら参照で渡す」が基本方針になります。所有権を奪わないため、同じ値を複数の関数に何度でも渡せます。

& だけで作る参照は読み取り専用で、参照先を書き換えることはできません。まず「貸すだけで、渡してはいない」というイメージをつかむのがコツです。

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