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19. 最小プロジェクトのファイル一覧
が作る雛形で、自分が書き足していくファイルは3つです。依存とビルドを宣言する 、起動の入口になる DemoApplication.java、設定を書く です。残りは、 を取ってくる()、テストの雛形、Git 用の設定、説明書きで、Maven 版は全部で10ファイルでした。
nest new の雛形に当てはめると、pom.xml は package.json、DemoApplication.java は main.ts、 は dist に当たります。対応しないものもあります。app.module.ts に当たるファイルはありません。 は、と同じフォルダ()とその下にあるを自動で探して登録するからです(後のレッスンで扱います)。
mvnw は Maven 本体ではなく、決まった版の Maven を取ってきて実行するスクリプトです。Maven は に入っていないので、雛形がこれを持っています。迷いやすいのは空の と templates で、中身を置くまでビルド結果には現れません。pom.xml の空のタグは、親に指定した から引き継ぐ項目を打ち消すものです。
点線の付いた語はタップすると説明が出ます。用語集を開く →
pom.xml依存とビルドの宣言
NestJS では package.jsonmvnw / mvnw.cmd / .mvn/wrapper/決まった版の Maven を取ってきて実行する
src/main/ の下
java/com/example/demo/DemoApplication.java起動の入口。main を持つ
NestJS では src/main.tsresources/application.properties設定。隣の static/ と templates/ は空
src/test/ の下
java/com/example/demo/DemoApplicationTests.javaテストの雛形(空のテストが1つ)
./mvnw package を実行すると出来る
target/コンパイル結果と JAR。雛形には無い
NestJS では dist/- ほかに .gitignore、.gitattributes、HELP.md があります。HELP.md は .gitignore に入っていて、コミットされない前提のファイルです。
- pom.xml に依存の版は書かれていません。親に指定した spring-boot-starter-parent 4.1.1 が決めます(後のレッスンで扱います)。
- Gradle 版の雛形は pom.xml と mvnw の代わりに build.gradle、settings.gradle、gradlew を持ち、src 以下の配置は Maven 版と同じでした。
- 雛形の内容は 2026-10-01 に取得したものです。ラッパーが指す Maven の版(3.9.16)などは変わりえます。
サンプルコード(フレームワーク環境が必要なため表示のみ)
// パッケージ宣言。このファイルは src/main/java/com/example/demo/ に置かれている
package com.example.demo;
import org.springframework.boot.SpringApplication;
import org.springframework.boot.autoconfigure.SpringBootApplication;
// この印を付けたクラスが起動の入口(NestJS の main.ts に当たる)
@SpringBootApplication
public class DemoApplication {
// java コマンドはこの main から実行を始める
public static void main(String[] args) {
// Spring を起動する。中で何が起きるかは後のレッスンで扱います
SpringApplication.run(DemoApplication.class, args);
}
}
図やコードに出てくる用語(タップで説明)
サンプルコードで身につける(5本) →
学んだ概念を、素朴な例から実務寄りの例まで5つの具体例で確認します。
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