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11. if 文 — 条件分岐と初期化付き if
条件分岐は if で書きます。Go では条件式をかっこで囲む必要がなく、if x > 0 { ... } のように書きます。一方で、続くブロックの波かっこ { } は省略できません。else や else if も他の言語と同様に使えます。条件式は必ず bool 型でなければならず、数値を真偽値の代わりに使うことはできません。
Go の if には便利な書き方があります。条件を評価する前に、その if だけで使う短い文(多くは変数宣言)を書ける「初期化付き if」です。if v := compute(); v > 10 { ... } のように、セミコロンで区切って初期化文と条件を並べます。ここで宣言した変数 v は、その if と続く else の範囲内だけで有効です。
この初期化付き if は、関数の戻り値をその場で受け取って条件に使うときに特に役立ちます。変数のスコープを if の中に閉じ込められるので、外側を余計な変数で汚さずに済み、コードの意図も読み取りやすくなります。
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