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3. パッケージと import — 大文字で始まる名前が公開される
Go のコードはすべて何らかのパッケージに属します。ファイルの先頭の package 宣言でそのファイルが属するパッケージを決め、別のパッケージの機能を使いたいときは import でそのパッケージを取り込みます。標準ライブラリには fmt(入出力)、strings(文字列操作)、math(数学)など多くのパッケージが用意されています。
Go では識別子(関数名・型名・変数名など)を公開するかどうかを、名前の最初の文字で決めます。大文字で始まる名前はパッケージの外から参照できる「公開(エクスポート)」、小文字で始まる名前はそのパッケージの中だけで使える「非公開」です。たとえば fmt.Println の Println が大文字で始まっているのは、外部から呼べる公開関数だからです。strings.ToUpper も同じ理由で大文字始まりです。
この命名による可視性ルールは Go 全体で一貫しています。public や private といったキーワードは存在せず、名前の見た目だけで公開範囲が決まるので、コードを読むだけで何が外から使えるかが分かります。
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