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サンプルコードで身につける: enum — 名前付きの定数セット

解説で学んだ概念を、5つの具体例で確認します。素朴な例から実務寄りの例へと進みます。

1はじめての数値enum

enum の最も基本の形です。値を指定しないメンバーには、上から順に 0、1、2 と数値が自動で割り当てられます。Direction.Up のように必ず enum 名を経由して参照することを確かめましょう。

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2開始値を指定した連番

最初のメンバーに = で数値を指定すると、続くメンバーは「前の値 + 1」で自動的に連番になります。優先度やレベルのように 1 始まりにしたい定数や、大小比較したい定数で使う形です。

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3文字列enumで読める値にする

メンバーごとに = で文字列を指定したのが文字列 enum です。数値 enum は出力すると 1 のような数値になって意味が読み取れませんが、文字列 enum なら出力やデータ保存でも中身の意味が分かります。

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4enumの値で分岐する

enum のメンバーは === で比較できるので、if 文の分岐条件にそのまま使えます。信号の色のように「決まった選択肢ごとに処理を変える」場面で、文字列の打ち間違いを心配せずに分岐を書けます。

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5HTTPステータスコードをenumにする

実務での代表的な使い方が、HTTP ステータスコードのような「数値に意味がある定数」の管理です。404 という生の数値の代わりに HttpStatus.NotFound と書けるので、コードの意図が読みやすく、使用箇所の検索もしやすくなります。

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